パワートラベラー実践会から新しい卒業生メンバーが誕生しました。
カメラマンとしても活動している実践会メンバー・アンドウさん。アンドウさんは87人目の卒業生になります。アフィリエイトによる資産サイト構築で卒業されました。
アンドウさんから卒業メッセージをいただいたのでご紹介します。
アンドウさんからいただいた卒業メッセージ
パワートラベラー実践会入会から卒業までの経緯
はじめまして。
実践会メンバーのアンドウと申します。
2019年1月の確定報酬で卒業金額に達したので、卒業に到るまでの経緯を紹介させて頂きます。
実践会入会前
学生時代に行ったアラスカをきっかけに、自然や野生動物の撮影が好きになりました。
大学卒業後は会社員として働き、お金を貯めてはアラスカへ撮影旅行に行き、帰国後は転職してお金を貯めるという生活を繰り返していました。
野生動物の中でも特にクマが好きで、ヒグマが住んでいる土地で一緒に生活がしたいと思い、2015年に埼玉から北海道へ移住しました。
仕事終わりや休日を利用して道内各地を回りながら撮影を続けていましたが、次第に仕事をしながらの撮影に限界を感じるようになりました。
アラスカでは半月から1ヶ月程山に入るスタイルで撮影をしていましたが、働きながらの撮影では仕事前に山から下りる必要があり、撮影に当てられる時間も限られていました。
写真を売りながら生活することも考えましたが、写真撮影を続けていくには生活費はもちろん、機材更新や移動費、プリント代など、様々な経費がかかるため、写真販売だけで生計を立てることが難しいのは、理解力のない私でも分かりました。
そんな時に「写真 自由 生活」のようなKWでネット検索をしている時に、サイト作成をしながらお金や場所に縛られない生活を手に入れられる実践会の存在を知り、阪口さんにメールで相談した後に実践会へ入会しました。
実践会入会後
実践会に入会した時は道内各地を泊まりで移動する運送業をしていたので、昼の休憩時間や仕事が終わった後の時間を利用してサイト作成をしていました。
しかし、実践会に入会してからの1年間は、撮影に専念できない物足りなさは感じていたものの、北海道で撮影が続けられる生活にどこか満足してしまい、サイト作成は何となくやっている状態でした。
そのため、報酬が発生することもなく、今の生活を続けていては一生自由に撮影する生活はできないと焦り始め、仕事を辞めてサイト作成に専念することを決意しました。
仕事を辞めても自分の好きな写真撮影を優先してしまい、サイト作成が疎かになることは分かっていたので、サイト作成をするしかない状況に自分を追い込むことを考えました。
貯金もあまりなかったので、生活費を抑えながらサイト作成しかできない環境を探している時に、阪口さんや実践会の卒業生メンバーがタイのチェンマイという所に行っているのをサイト内で見つけました。
- タイは物価が安い
- 卒業生メンバーも行ってるから、自分もチェンマイに行けば卒業できるはず
2点の情報と意味のない自信を持って、北海道からタイのチェンマイへ行きました。
チェンマイには大好きなカメラを持って行かず、滞在中はカフェやモールを巡りながら朝から夜までひたすら記事を書いていました。
チェンマイへ行く前に阪口さんに初めてスカイプ相談をして、「ひとまず今のまま記事を増やしていく方向で大丈夫」と言われていたので、難しいことは何も考えずにひたすら記事を書いていました。
チェンマイには3ヶ月ほど滞在していましたが、2,000文字〜3,000文字の記事を1,000記事以上執筆しました。
チェンマイに行けば何とかなると安易に考えていましたが、チェンマイ滞在中は報酬が発生せず、帰国の3日前位から泣きそうになっていました。
しかし、タイのような海外でも場所や時間に縛られずに仕事ができることを身をもって体験できたので、サイト作成を続けていくモチベーションは帰国前より高くなっていました。
チェンマイから帰国して1ヶ月半後に2,000円の初報酬が発生し、今のやり方でひとまず間違っていないことを確信することができました。
初報酬から卒業まではさらに1年ほどかかりましたが、初報酬が発生した後は今までやってきたことを繰り返せば、時間はかかっても必ず卒業金額は超えられると思っていたので、タイから帰国後は落ちついてサイト作成ができるようになりました。
※チェンマイのカフェやモールには仕事や勉強をしている人がたくさんいたので、怠け者の私にはピッタリの環境でした。
作業中に特に意識をしたこと
サイト作成を農業のように考えた
阪口さんが実践会の中で言われていたと思いますが、サイト作成を「農業」のようなイメージで行なっていました。
農業で種をまいて収穫するように、少しでも多くの収穫(報酬額)を得るために、Web上に種となる記事をとにかく蒔いておくことを意識していました。
北海道にいた時に、風景撮影をしていると農家の方と話をする機会がよくありました。
農家の方に「こんなに広い大地を耕すのは大変ですね」と聞くと、「土地を耕しておかないと、後で何も収穫できないからね」と言われたことがあります。
すぐに目に見える形で結果が出ないサイト作成と、コツコツと土地を耕しながら収穫期に備えている農家の方の姿が自分の中でリンクして、いつも農業のことを意識しながらサイト作成を続けていました。
毎朝作業を始める前や、このまま作業を続けて本当に報酬が発生するのか不安に感じた時は、実践会で言われていた農業のことなどを自分なりにまとめた、下の画像を繰り返し確認していました。
とにかく記事を書いてアップする
先ほどの農業の話とも関係しますが、とにかく記事を書いてアップすることを意識していました。
記事を書く時は色々なことを考えてしまい、サイト作成を始めた頃は1記事を書くのに1日以上かかることもよくありました。
しかし、サイト作成を進めていくと、自分の中で気合いを入れて書いた10,000〜20,000文字以上の記事では全く報酬が発生せず、2,000文字前後で誤字脱字がある、サラッと書いた記事で報酬が発生することがありました。
「いい記事」「悩みを解決できる記事」は自分ではなく、読み手の人やgoogleが判断することなので、KWだけは意識をして、種となる記事をWeb上にひとまずアップしていくことを意識していました。
自宅以外で作業できる場所を確保した
自宅で記事を書くのが一番効率的ですが、自宅にいるとくつろいでしまい、気づいた時にはYouTubeを1〜2時間見ていることもよくありました。
そのため、喫茶店やショッピングモールなど、人目があるところで記事の書ける場所を確保するようにしました。
報酬が上がっていない時はマックや喫茶店、ショッピングモールなどを巡りながら作業をしていました。
パソコンの電源やネット環境を心配しなくてもいいように、pocket-wifiとポータブルバッテリーはいつも持ち歩いていました。
ある程度報酬が出てきた後は、固定費を払い続けるプレッシャーを自分にかけるためにも、コワーキングスペースを契約して、いつでも自宅以外で作業できるスペースを確保しました。
今後の目標やライフスタイル
写真の発信・収益化
今までは1日の全てがサイト作成の時間だったので、少しずつ写真撮影の時間を増やしていきたいと思います。
世界各地のクマを撮影する旅や長期間山に入っての撮影など、自分がサイト作成を始める前に思い描いていたことを進めていきたいと思います。
撮影した写真を発信するHPも作りかけなので、HPを通してクマをはじめとした野生動物の素晴らしさを発信していきたいと思います。
また、写真の発信だけでなく、写真販売による収益化も進めていき、サイト作成以外の「収益の柱」も作っていきたいと考えています。
アラスカのクマです。
自分にしかできない仕事
私は人と接することがとても苦手で、実践会の集まりにも参加しようと、申し込み完了まであとワンクリックのところまでいきましたが、結局最後まで参加することはできませんでした。
人と接することが苦手な自分にとって、最初から最後まで自分1人で完結できるサイト作成の仕事は、本当に自分の天職だと感じています。
まだ方法や手段ははっきりしていませんが、自分と同じような性格の人に向けて、色々な生き方ができることを発信していきたいと、おぼろげに考えています。
実践会で学んだことを生かしつつ、自分にしかできない仕事を追い求めていきたいと思います。
実践会メンバーの皆様へ
阪口さんをはじめ、卒業生の方の声やスカイプ質問会でのやりとりなど、実践会メンバーの皆さんからは、いつも刺激を受けていました。
自分1人でサイト作成を続けていたら、途中で諦めていたと思います。
ネット越しでお互いに顔も分からない関係ですが、皆さんには本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。
私は初報酬までに1年半かかり、卒業までに3年程かかりました。
今でも難しいサイト作成のテクニックやSEO、サイト分析の知識もほとんどありませんが、分からないなりにもとにかく手を動かし続けたことで、少しずつ結果が出てきました。
記事をいくら書いても報酬が発生しない時は精神的にも辛いと思いますが、そのような時は実践会の勉強会に参加したり、実践会のコンテンツを参考にしながら、自分が今やるべきことを確認・修正した上で、サイト作成を進めていくことが卒業への近道だと思います。
これからも実践会を通してサイト作成について学んでいきますので、末長いお付き合いをよろしくお願い致します。
※今後は勇気を出して実践会の勉強会などにも参加したいので、その時はよろしくお願いします。
カメラ以外のところで収入基盤を持っているカメラマンは、
世界各地のクマを追いかけながら写真を撮り、
それにしても、
>チェンマイには3ヶ月ほど滞在していましたが、2,
000文字~3,000文字の記事を1, 000記事以上執筆しました。
これ、さらりと書いていますが物凄いことですね。
当時、やけに仕事がはかどった記憶があるのですが、
アンドウさん、卒業おめでとうございます。
パワートラベラー 阪口ユウキ